RBCキャピタル・マーケッツは火曜日に電子メールで送付したレポートの中で、ディア(DE)の第2四半期決算は市場予想を上回り、主要市場における厳しい状況にもかかわらず好調な業績を維持しており、2027年度以降に向けて良好な位置づけにあると述べた。 レポートによると、2026年度の建設・林業部門の純売上高成長率の見通しは15%から約20%に上方修正され、利益率は9~11%から10~12%に引き上げられた。これは、価格と為替変動が変わらない場合、販売量/構成比が約15.5%となることを示唆している。 金融サービス部門の純利益見通しは8億6,000万ドルに上方修正され、税率は24~26%に引き下げられた。生産・精密農業部門と小規模農業・芝生部門の見通しは変更されなかったが、PPA(電力購入契約)価格の伸び率は1.5%から約1%に下方修正された。これは主に南米における価格低迷によるものだと、同証券会社は述べている。 報告書によると、経営陣は2026年度を底と見ており、その理由として、中古機器価格の正常化、新規在庫水準が2024年半ばのピーク時を50%以上下回っていること、ディーラー向け融資ポートフォリオが15%以上減少していること、北米における車両の平均使用年数が長くなっていることなどを挙げている。 同証券会社は、2027年度の農業経済状況は良好で、トウモロコシと大豆の価格は8月以降20%上昇し、投入資材価格も好調だが、イラン紛争が肥料とエネルギー価格を押し上げていると付け加えた。 RBCはディア社の投資判断を「アウトパフォーム」に据え置き、目標株価を736ドルから752ドルに引き上げた。
Price: $526.45, Change: $-2.70, Percent Change: -0.51%