RBCキャピタル・マーケッツは木曜日のレポートで、ジェイコブス・ソリューションズ(J)は、AIとライフサイエンス分野の需要が堅調に推移し、環境関連事業が改善、PAコンサルティング事業の機会が拡大し、同社が引き続き内部成長と株主還元に資本を集中させることで、力強い成長を維持できる可能性があると述べた。 同投資会社は、ライフサイエンス&先端製造部門は、AIデータセンター、半導体工場、電力・水インフラへの継続的な投資に支えられ、ジェイコブスの主要な成長と利益率の牽引役であり続けるだろうと指摘した。 データセンター事業の需要は依然として堅調であり、ジェイコブスが長年築いてきたハイパースケーラーとの関係や、ネオクラウド顧客との取引拡大は、さらなるプロジェクト受注を支える可能性があるとレポートは述べている。 米国政権交代の影響で2025年度に低迷した環境サービス事業は、2027年度には前年比で中程度の1桁台の成長率に回復する可能性がある。一方、PAコンサルティング事業は、欧州の防衛・セキュリティ分野における機会と、北米における収益シナジーを秘めている。 投資会社RBCは、ジェイコブスが既存事業への投資と株主還元を優先しており、企業全体に有機的な成長機会が豊富にあるため、合併・買収は当面の優先事項ではないと述べた。 RBCはジェイコブス株を「アウトパフォーム」と評価し、目標株価を174ドルとしている。 ジェイコブス・ソリューションズの株価は木曜午後の取引で2%下落した。
Price: $142.53, Change: $-2.85, Percent Change: -1.96%