コルゲート・パルモリーブ(CL)の米国事業は、自ら招いた失策を克服し、市場シェアの減少幅を縮小することで、2027年第1四半期に安定化に向かう可能性があるものの、大幅な成長加速には、新たな米国ブランドの立ち上げなど、より厳しい決断が必要になると、RBCキャピタル・マーケッツは火曜日の調査レポートで指摘した。 同社の国際事業は一貫して中~高一桁台のオーガニック成長を達成している一方、米国事業はさらなる成長の余地が限られていると、同投資会社は述べている。 RBCによると、ホワイトニングおよびプレミアム治療分野における競争の激化とイノベーションの遅れが、同社の米国事業の業績不振の一因となっており、過去2年間の大半でオーガニック売上高はマイナスとなっている。 コルゲート・トータルの再投入は短期的な緊急課題への対応策ではあるが、単一ブランドで主流市場と治療市場の両方のポジショニングを同時に担おうとする構造的な制約の中で事業を展開している。これは、欧州における2ブランド戦略がまさに解決しようとしていた構造的な制約であると、同レポートは指摘している。 RBCは同社株に対し「アウトパフォーム」のレーティングと104ドルの目標株価を設定している。
Price: $88.11, Change: $-0.66, Percent Change: -0.74%