RBCキャピタル・マーケッツは木曜日、コナグラ・ブランズ(CAG)の第4四半期決算はウォール街の予想とほぼ一致すると見込まれる一方、厳しい事業環境を背景に配当を削減する可能性があると発表した。 RBCは、コナグラの第4四半期決算は1株当たり利益が市場コンセンサスの0.46ドルとほぼ一致すると予想している。純売上高は28億7000万ドルと予想されており、市場コンセンサスの28億9000万ドルを下回る見込みだ。同社は7月15日に決算を発表する予定。 RBCのグローバル消費者・小売調査共同責任者であるニック・モディ氏は木曜日の顧客向けレポートで、「より重要なのは(2027年度)だ。コストの見通しが不透明であること、厳しい価格環境、そして(CEOの)再評価の可能性などから、結果には大きな幅が生じるだろう」と述べた。「配当削減はあり得るシナリオであり、負債削減と再投資のための資金を確保できるため、歓迎されるだろう。」 4月、コナグラは、ショーン・コノリー氏の後任として、元J.M.スマッカー(SJM)幹部のジョン・ブレイズ氏をCEOに任命したと発表した。 モディ氏は木曜日、コナグラの配当利回りは10.4%(660ベーシスポイント)で、過去10年間の平均3.8%を上回っており、減配の「可能性が高い」ことを示唆していると述べた。「市場はすでに大幅な減配を織り込んでいると考えており、減配はストーリー上プラスに働き、多額の資金を確保して負債削減、再投資、ポートフォリオ再編の加速に充てることができるだろう。」 3月下旬、コナグラは1株当たり0.35ドルの四半期配当を発表した。 RBCは、同社株の目標株価を17ドルから16ドルに引き下げ、セクター・パフォームのレーティングを維持した。 コナグラ株は木曜日の午後遅くの取引で1.7%上昇した。 2026年に入ってから、同社の株価は20%下落している。 RBCによると、同社は市場予想とほぼ一致する「控えめな」オーガニック売上高成長率を示すと見込まれており、上昇余地は限られている。コナグラは今四半期の最終利益予想を達成すると予想されているものの、インフレなどの要因が生産性向上や53週時点の営業レバレッジ効果を上回る可能性が高いと、同レポートは指摘している。 「(同社は)第4四半期の業績発表と初の正式な(2027年)業績見通し発表を控え、株価は低迷しており、四半期中に業績予想も下方修正されている」とモディ氏は述べている。
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