RBCキャピタル・マーケッツは木曜日のレポートで、エスティローダー(EL)の業績回復は勢いを増しているようだと述べた。主要ブランドの業績が好調で、高級品消費者の需要も依然として堅調だからだ。 同レポートによると、サーカナのデータでは、同社は過去2年間の平均で売上高と販売量の両方でシェアを伸ばしており、ニューメレーターのデータも同社の美容関連カテゴリー全体で「健全な業績」を示しているという。 RBCは、旅行小売市場の動向は依然として不均一だが、「安定化の兆し」が見られ、特に中国海南省で顕著だと指摘した。しかし、韓国の免税店売上高の低迷や、空港小売事業者の変更に伴う混乱が、短期的な圧力となる可能性があるとしている。 RBCは、中東地域は依然として不確定要素であり、同社の2027年度の業績見通しは、地域紛争による大きな混乱がないことを前提としていると述べている。同社レポートによると、エスティローダーは、売上高成長率3~5%、調整後営業利益率12.5~13%という予測の下限に近い水準で年初を迎える可能性があるという。 RBCはエスティローダーの投資判断を「アウトパフォーム」に据え置き、目標株価を111ドルとした。
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