ウェドブッシュ証券は月曜日のレポートで、Netflix(NFLX)は米国でのユーザーエンゲージメントが横ばい状態にあるものの、今年の広告収入はほぼ倍増する見込みだと述べた。 同証券は、木曜日に発表予定のNetflixの第2四半期決算を前に、同社株の投資判断を「アウトパフォーム」に据え置き、目標株価を118ドルとした。 ウェドブッシュは、Netflixの売上高を125億8000万ドルと予測しており、これは市場予想とほぼ一致する。1株当たり利益は0.78ドルと予測しており、これはウォール街の予想である0.79ドルをわずかに下回る。 ウェドブッシュのアナリスト、アリシア・リース氏は、「広告掲載量の増加、広告スタックの内製化によるターゲティング精度の向上、そしてライブスポーツの価格決定力により、2026年には広告収入が約倍増し、30億ドルに達する見込みだ」と記している。 Netflixの第1四半期決算は、予想を上回る会員数の伸び、価格改定、そして広告収入の増加に支えられ、4月に前年同期比で増益となった。ウェドブッシュは、米国におけるエンゲージメントの伸び悩みやインプレッション単価(CPM)の低下など、いくつかの弱気材料を指摘した。 「プレミアムCPMは供給増加に伴い低下傾向にあるが、これは広告主が広告費を削減しているからではない」とリース氏は記している。「広告事業は、(表面的な)CPM低下が示唆する以上に、静かに成長を続けている」。 リース氏によると、第1四半期決算発表後、株価は約40%下落した。この決算発表は、会長のリード・ヘイスティングス氏の取締役辞任発表と同時期だった。 ウェドブッシュの目標株価118ドルは、「広告需要の増加がエンゲージメントに関する議論を上回るという当社の見解を反映している」とアナリストは述べた。
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