-- ブルームバーグ・ニュースは水曜日、新社長の大沢正和氏の発言を引用し、三菱UFJフィナンシャル・グループ(東証:8306)がアジアをはじめとする各地域で、さらなる買収や投資の機会を積極的に模索しており、非銀行系金融会社がその潜在的な対象となっていると報じた。
この動きは、日本最大の銀行グループが、インドの消費者金融会社シュリラム・ファイナンスの株式20%を43億ドルで取得した直後のことであり、これはインドの金融サービス業界における過去最大の越境投資となる。
今月三菱UFJフィナンシャル・グループのコアバンキング部門のトップに就任した大沢氏は、成長の著しい海外市場を開拓するため、過去10年間で170億ドルを超えるクロスボーダー取引を実行してきた企業を率いている。
国内金利の上昇を背景に、日本の銀行は現在、過去最高の利益を上げており、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、前年度の純利益が3年前と比べてほぼ2倍になると見込んでいる。
大沢氏は中東紛争が米国や欧州よりもアジアに大きな影響を与える可能性が高いと認めつつも、日本経済については慎重な楽観姿勢を維持しているという。