Kymera Therapeutics(KYMR)のKT-621は「経口デュピクセント」としての可能性を実証するかもしれないが、時価総額が約130億ドルであることを考えると、データ発表前の株価上昇余地は限られていると、RBC Capital Marketsは水曜日のレポートで述べた。 Kymeraのアトピー性皮膚炎を対象としたKT-621の第IIb相臨床試験データは、2026年末までに発表される予定だ。アナリストらは、プラセボ調整後のEASIスコアがベースラインから約35%増加し、EASI-75達成率が35%~40%であれば、KT-621を「経口デュピクセント」と見なすには十分だと述べている。 アナリストらは、この薬剤が成功する可能性が高いと見込んでいるものの、Kymeraの時価総額約130億ドル(完全希薄化後)は既に大きな期待を反映していると付け加えた。 アッヴィがアポジー・セラピューティクスを第II相アトピー性皮膚炎治療薬の良好な臨床試験結果を受けて110億ドルで買収したことを踏まえ、RBCはキメラのリスク・リターンバランスは良好に見えると述べた。 アナリストらは、投資家が買い増しを推奨する前に、より良いエントリーポイントまたはさらなる進展を見極める必要があるとしている。 RBCはキメラ・セラピューティクスに対し、「セクター・パフォーム」のレーティングと112ドルの目標株価を設定している。
Price: $118.65, Change: $-0.40, Percent Change: -0.34%