-- 国際通貨基金(IMF)の高官は、堅調な内需と着実な賃金上昇を理由に、日本に対し、財政刺激策の対象を限定しつつ、段階的に金利を引き上げるよう助言したと、ロイター通信が金曜日に報じた。
IMFアジア太平洋地域局長のクリシュナ・スリニバーサン氏は記者会見で、日本の経済成長は堅調な国内需要とプラスの賃金上昇に支えられ、依然として力強いと述べた。
スリニバーサン氏は、2027年までにインフレ率が日銀の2%目標に達すると予測し、日銀に対し、データに基づいた段階的な利上げアプローチを採用するよう提言した。
財政政策について、スリニバーサン氏は、現在の燃料や公共料金への補助金が、すでに膨大な日本の債務をさらに膨らませていることを指摘し、日本に対し、財政的余力を賢明に活用し、対象を絞った支援を行うよう求めた。