Domino's Pizza Enterprises(ASX:DMP)は、主に非現金項目による約3億豪ドルの貸借対照表減損処理を行った結果、法定損失を予想しているものの、2026年度の税引き後利益見通しを1億1,800万豪ドルから1億2,200万豪ドルに据え置いた。
同社は、フランスと台湾における減損処理、IT資産の償却、業績不振の最大60店舗の閉鎖計画に伴う店舗関連費用、その他の引当金などを含め、約2億5,900万豪ドルの貸借対照表減損処理を行った。
同社は、人員削減、情報技術関連費用の削減、サプライヤーコストの削減、および10億5,000万豪ドルの債務の借り換えにより、2026年度に年間6,000万豪ドルから7,000万豪ドルのコスト削減を達成した。
オーストラリア・ニュージーランド、ヨーロッパ、アジアにおける既存店売上高は4.1%減少した。これは、同社が高利益率商品の販売を優先し、フランチャイズ加盟店の収益性向上を図るとともに、2027年度に予定されている西オーストラリア州における事業モデルの展開拡大に起因する。
これらの費用は主に非現金支出であり、キャッシュ創出、債務契約の遵守、中核事業には影響しないと記されている。
同社の株価は、直近の木曜日の取引で約10%上昇した。