Cochlear(ASX:COH)の2026年度の税引後純利益(NPAT)は、下半期の販売費および一般管理費が2,000万豪ドル削減されたことが主な要因となり、市場予想を4%以上上回ったと、ジャーデンは火曜日のレポートで述べた。
売上構成の変化が同社の粗利益率を押し下げ、70.6%はガイダンスの72%を大きく下回った。これは、先進国市場での売上が予想を下回ったことと、中国における低価格帯製品の売上が増加したことが影響したと、同社は指摘した。
「全体として、(2026年度の)業績は、主に売上構成の変化により、予想よりも悪化した」とレポート内でジャーデンは述べている。
一方、同社の2027年度の税引後純利益ガイダンスは3億3,000万豪ドルから3億5,000万豪ドルで、市場予想と一致している。また、今期にはさらなるリストラ費用が発生する見込みである。
「この見通しを踏まえ、この銘柄は好調に推移すると予想している」とジャーデンは述べ、コクレア株の投資判断を「中立」に据え置き、目標株価を169豪ドルとした。
Cochlear株は直近の火曜日の取引で6%上昇した。