CIBCキャピタル・マーケッツは、ウェルスシンプル(Wealthsimple)の運用資産総額(AUA)が会計年度第1四半期に71%増加し1,250億ドルに達したことが、IGMフィナンシャル(IGM.TO)の過去1年間の株価上昇に「明らかに」影響を与えたと指摘している。 先週、最高財務責任者(CFO)のキース・ポッター氏を含むIGMフィナンシャルの経営陣に同行し、西海岸で2日間のマーケティング会議に参加したアナリストのスコット・フレッチャー氏は、ウェルスシンプルの自動化された資産運用サービスの成功は、アドバイザー主導の資産運用の将来性、そしてIGウェルスが今後どのように競争していくのかという疑問を「当然」引き起こすと述べた。 しかし、同社は8兆ドル規模のカナダの裁量型資産運用市場には、両方のモデルが成功する余地が十分にあると見ており、長期的にはビジネスモデルに類似点が見られるようになると予想している、とフレッチャー氏は指摘した。 「Wealthsimpleが専任のファイナンシャルアドバイザーを増員し、IG Wealthがテクノロジーへの投資を強化し、フィンテック企業と提携して商品ラインナップを拡充し、AIを活用してアドバイザーの業務効率を向上させていることから、両社の類似点が既に現れ始めている」とフレッチャー氏は述べている。 IGMはCIBCで中立のレーティング、目標株価は79.00ドルとなっている。
Price: $78.56, Change: $+1.12, Percent Change: +1.45%