S&Pグローバル・レーティングは、CDB Aviation Lease Finance Designated Activityの単独信用格付けを「b+」から「bb-」に引き上げ、長期発行体信用格付けは「A」を維持したと明らかにした。
S&Pによると、同社は長期債の発行、資本注入、および賃貸利回りの上昇により、債務償還期限構成とEBIT利払いカバー率の改善が見込まれる。
今後2年間の見通しは安定的であり、これは親会社である国銀金融租賃股分有限公司(HKG:1606)の見通しと、子会社が引き続き親会社のコア子会社であり続けるというS&Pの見解を反映している。
格付け維持は、特に航空機リース会社の事業開発と資金調達ニーズに対する親会社の支援、とりわけ8億6000万ドルの資本注入を反映した。
S&Pは、リース会社のキャッシュフローと今後の設備増強に必要な米ドル建て融資が十分にあることから、今後12~24ヶ月間は追加的な資金注入はないと予想しており、中東情勢の影響による一時的な減速はあるものの、長期的には航空機需要は堅調に推移すると見込んでいる。