UBS証券は水曜日のレポートで、Box(BOX)はAI需要、Enterprise Advancedの導入、そして健全な販売パイプラインに支えられ、下半期にガイダンスを上回る成長を遂げる可能性があると指摘した。AI関連コストの上昇にもかかわらず、利益率は堅調に推移すると見込まれるという。 投資会社UBSは、Boxが下半期に10~11%の恒常為替レートベースの売上高成長率と8~9%の請求額成長率をガイダンスしているが、これは控えめな見通しだと指摘。AIツールやエージェント向けにデータを管理、保護、制御するためのより良い方法を求める企業からの需要が高まっているためだ。 UBSは、Box Extractをはじめとする文書処理ツールの導入拡大に支えられ、AIの利用は今後も拡大し続けると見込まれる一方、Enterprise AdvancedはAI関連売上の主要な源泉であり続けると付け加えた。 レポートによると、AI利用とインフラコストの上昇により粗利益率は圧迫される可能性があるが、価格上昇、AI利用料の個別請求、そして営業費用の効率化により、Boxは2027年度の営業利益率目標である28%を維持できると見込まれる。 UBSはBoxの目標株価を29ドルから37ドルに引き上げ、投資判断は「中立」を維持した。売上高の改善、顧客維持率の向上、顧客獲得単価(cRPO)の加速は、最近の事業の勢いが継続する可能性を裏付けるものだとしているが、その傾向が持続可能であることを示すさらなる証拠が必要だとしている。 Boxの株価は水曜日の取引で1.8%上昇した。
Price: $33.60, Change: $+0.60, Percent Change: +1.82%