中国の検索エンジン大手であるBaidu(HKG:9888)のクラウドコンピューティングサービス事業の収益増にもかかわらず、第1四半期の帰属利益は約55%減少した。
香港証券取引所への月曜日の時間外取引で提出された資料によると、3月31日までの3ヶ月間の純帰属利益は、前年同期の77億2000万元から34億5000万元に減少した。
1株当たり利益は、前年同期の2.73元から1.17元に減少した。
売上高は前年同期の325億元から321億元に減少したが、Baidu'コアAI事業の売上高は約136億元と49%増加した。
人工知能(AI)クラウドインフラ事業の売上高は、第1四半期に前年同期比79%増の88億元に急増した一方、AIアプリケーション事業の売上高は25億元で横ばいとなった。
月曜日の声明によると、「第1四半期において、当社のコアAI事業の売上高が初めてBaidu一般事業の売上高の半分を超え、AIがBaiduの中核的な原動力となったことを明確に示すものとなった」。
同社によると、コアAI事業の急成長により、一般事業の売上高は前年同期比2%増となり、プラス成長に転じた。
ロボットタクシーサービス「Apollo Go」の累計乗車回数は320万回に達し、3月の週間乗車回数は35万回以上を記録した。累計乗車回数は前年同期比120%増となった。
AIネイティブ広告の売上高は前年同期比36%増の23億元となった。
オンラインマーケティングの支出は、前年同期の160億元から22%減の126億元となった。
一方、総費用は前年同期の279億元から3.4%増の289億元となった。