-- ブルームバーグがまとめた調査によると、米国の非農業部門雇用者数は、3月に17万8000人増加した後、4月はわずか6万5000人の増加にとどまる見込みで、失業率は4.3%で横ばいになると予想されています。 4月の雇用統計は、金曜日の午前8時30分(東部時間)に発表される予定です。 チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマス社のレポートによると、解雇意向は3月に上昇した後、4月も上昇しました。これは、AIの利用拡大を背景に、テクノロジーセクターが牽引しています。 労働統計局(BLS)が発表する、政府部門を除く民間部門雇用者数は、3月に18万6000人増加した後、4月は7万5000人の増加にとどまる見込みです。ADPの発表によると、民間部門雇用者数は、教育・医療サービス部門の増加に牽引され、4月は前月の6万1000人増に続き、10万9000人増加しました。 4月中旬の雇用調査週における新規失業保険申請件数は、3月中旬の調査週と比較して増加しましたが、保険金支払件数は減少しました。 全米独立企業連盟(NFIB)の報告によると、4月も中小企業経営者の34%が引き続き人員確保に苦慮しており、3月の32%から増加しました。 消費者の面では、コンファレンス・ボードが4月に実施した消費者信頼感調査で、「仕事は豊富にある」と回答した人の割合は0.1ポイント減の27.3%となり、「仕事を見つけるのは難しい」と回答した人の割合は0.5ポイント減の19.8%となり、両者の差はわずかに拡大しました。 平均時給は、3月の0.2%増に続き、4月は0.3%増となる見込みです。前年同月比の伸び率は3.5%から3.8%に加速すると予想されています。平均週労働時間は34.2時間で横ばいとなる見込みです。