ブルームバーグ・ニュースは火曜日、財務省のデータを引用し、日本の海外資産が過去最高を記録したにもかかわらず、2025年には中国に抜かれ、世界第3位の債権国となったと報じた。
日本の対外純資産は過去最高の561兆8000億円(3兆5000億ドル)に達したが、中国の対外純資産はさらに急速に増加して636兆3000億円となり、一方、ドイツは675兆5000億円で首位を維持した。
財務省は、ドイツと中国の立場が強まったのは貿易に牽引された経常収支の黒字拡大によるものであり、一方、日本では日経平均株価が26%上昇して5万円台を超えたことを受け、外国による国内資産の保有が増加したため、純資産の伸びが抑制されたと述べた。
日本の対外資産は、米国およびスイスにおける金融、保険、輸送用機器分野での企業投資の増加を背景に、8.5%増の約1806兆円となった一方、対外負債は10.5%増の1244兆円となった。