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調査速報:CFRAはスターバックス株の売り推奨を維持

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独立系調査会社CFRAは、に対し、以下の調査レポートを提供しました。CFRAのアナリストは、以下のように見解をまとめています。スターバックス(SBUX)は、人員削減と非小売サポート施設の閉鎖計画を発表し、2026年度(9月期)に4億ドルのリストラ費用を計上する見込みです。内訳は、非現金減損損失2億8,000万ドル(リザーブ/ロースタリー店舗、サポート施設)、現金退職金1億2,000万ドルです。これは、「バック・トゥ・スターバックス」計画に基づく20億ドルのコスト削減策の一環です。コスト管理の徹底は好意的に評価していますが、当社は引き続き「売り」の投資判断と12ヶ月目標株価82ドル(2027年度EPSの30倍)を維持します。現在の株価108ドルは、今後12ヶ月間のPERが40倍となっており、下半期に比較対象となる売上高が正常化するにつれて、持続的な既存店売上高(SSS)の回復が危ぶまれる水準となっています。最近のSSSの好調ぶりは予想を上回りましたが、SBUXは過去の低迷期を脱しつつあります。第2四半期の利益率拡大は好材料でしたが、その改善の大部分は中核事業ではなく、中国合弁事業の会計処理によるものだと考えています。今回のリストラによって、当社のバリュエーションが依然として割高であり、目標株価に対して24%の下落余地があるという見方は変わりません。より厳しい比較対象や大幅なマルチプル圧縮が見られた場合、SSSの持続性について格付けを見直す予定です。

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