科研製薬(TKO:4521)は、3月31日終了年度の連結利益予想を、従来予想の23億円から21億円に下方修正した。
同社は、2026年度の1株当たり基本利益を当初予想の60.74円から55.39円に、売上高を当初予想の863億円から769億円にそれぞれ下方修正した。これは、水曜日に東京証券取引所に提出された書類で明らかになった。
ジョンソン・エンド・ジョンソンからの7,000万ドルのマイルストーン支払いが、当初2026年度に計上される予定だったものの、翌年度に繰り延べられたことが主な下方修正の要因となった。
さらに、同社は投資効率向上を目的とした研究開発費の削減、および2024年5月に発表した削減方針に沿った相互保有株式の一部売却を織り込んだ。
科研製薬は、これらの修正は2025年9月26日に発表した前回予測との違いを反映したものであり、将来の見通しに関する不確実性から実際の業績は異なる可能性があると勧告した。