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石油資源開発、中東情勢の緊迫化によるLNGコストの上昇とイラクの生産停止を受け、利益減少を警告

発信

-- 石油資源開発 (TYO:1662) は、中東情勢の緊迫化に伴う液化天然ガス(LNG)調達コストの上昇により、大幅な減益が見込まれる。

このコスト上昇は、ホルムズ海峡封鎖を受け、ペルシャ湾からの2回の出荷が中止となったため、他の地域からスポットLNGを購入したことに起因している。

さらに、イラク南部のガラフ油田では、イラク政府が不可抗力を宣言したことで生産と出荷が停止しており、再開の見込みはなく、同プロジェクトからの収益も失われている。

原油価格の上昇と円安は通常、利益を押し上げる要因となるが、スポットLNG価格の上昇、イラクでの生産停止、国内化学製品の需給逼迫といった要因が相殺し、利益の圧迫が予想される。

JAPEXは現在、具体的な財務影響を分析しており、その推定値を2026年5月13日に発表予定の2027年3月期決算見通しに反映させる予定である。

同社の株価は2%下落して取引を終えた。

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