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東京裁判所、シダックスの2023年株式公開買付けは株価が過小評価されていると判断

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東京地方裁判所は、上場廃止となったホスピタリティ企業シダックスが2023年に実施した非公開化のための株式公開買付け(TOB)が、株価を過小評価していたとの判決を下した。これは金曜日に発表された声明で明らかになった。 裁判所は、オアシス・マネジメントが運用するファンドが提起した訴訟を受け、シダックス創業家が提示した1株当たり800円ではなく、950円を適正価格と定めた。 裁判所は、シダックスの特別委員会が適切に機能していなかったと認定した。特別委員会は、会社が選任したアドバイザーに過度に依存し、独立した交渉戦略を欠き、経営陣の説明に対して実質的な異議申し立てを行わなかった。 オアシスは、特別委員会や第三者による評価といった手続き上のセーフガードは、形式的な存在だけでなく、実質的に有効でなければならないと強調した。特に、経済産業省の公正なM&Aガイドラインで取り上げられている構造的な利益相反を伴う取引においては、その必要性が顕著である。 今回の判決は、オアシスが提起したファミリーマートの訴訟に続き、特別委員会の独立性や交渉内容を綿密に検討した上で、二段階の非公開化取引における公正措置を裁判所が却下した、日本における二例目となる。

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