みずほフィナンシャルグループ(TYO:8411)は、シンガポール最高裁判所に対し鉄鉱石取引会社鉄鉱石商社ラディアント・ワールドを相手取り、差止命令を求める訴訟を提起した。
同裁判所のウェブサイト上の審理一覧によると、本件は企業の倒産関連手続きに分類されており、28日午前に審理が予定されている。みずほ側の代理人は地元大手法律事務所の Shook Lin & Bokが務める。
ラディアント・ワールドを巡っては今年7月、不正な書類を用いて融資を取得していた疑いが報じられていた。ブルームバーグによる7月の報道以降、金融機関による公的な法的手段の発動が確認されたのは今回が初めてとなる。
みずほはの取材に対しコメントを控えた一方、ラディアント・ワールドは現時点で回答していない。