金曜日の日本株は決算発表後、まちまちの展開となった。化学メーカーやゲーム機メーカーが上昇を牽引する一方、テクノロジー投資会社は下落した。 レゾナック(東証:4004)の株価は、上半期の帰属利益が前年同期比147%増の485億円となったことを受け、5%以上急騰した。 1株当たり利益は240.25円に増加し、売上高は5.4%増の6769億円となった。 化学メーカーは、12月31日終了の会計年度について、株主帰属利益1,125億円、基本EPS(1株当たり利益)606.32円、売上高1兆1,650億円、1株当たり配当金65円を予想している。 同社は、2026年に予定されている部分分離後、クラサス・ケミカル事業を非継続事業として扱うため、売上高予想を下方修正した。これは別途提出された書類で明らかになった。 任天堂(東証:7974)の株価は、株主帰属利益が前年同期比54%増の1,474億円に急増したとの発表を受け、約4%上昇した。 ビデオゲーム大手の1株当たり利益は127.88円に増加したが、6月30日までの3ヶ月間の売上高は9.5%減の5,178億円となった。 2027年3月31日を期末とする通期について、同社は株主に帰属する利益を3,100億円、1株当たり利益を268.90円、売上高を2兆500億円と見込んでいる。 ソフトバンクグループ(東証:9984)の株価は、第1四半期の業績が低調だったことを受けて6%下落した。6月までの3ヶ月間の株主に帰属する純利益は前年同期比18%減の3,473億円だった。 テクノロジー系投資持株会社の1株当たり利益は59.85円、売上高は11%増の2兆200億円だった。同社は、今年度、中間配当および期末配当として、それぞれ1株当たり5.50円を支払う予定である。
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