内閣府が月曜日に発表した速報値によると、日本の第2四半期経済成長率は年率換算で1.1%となり、前期の1.9%から減速した。
この数値は、Investing.comが追跡している市場コンセンサス予想の2%を下回った。季節調整済みの前期比では、GDP成長率は0.3%で、第1四半期の0.5%増から減速した。
成長を阻害したのは国内需要の低迷で、民間消費は0.1%減、民間非居住用投資は1.2%減となった。
民間居住用投資は0.5%減、公共投資は0.1%減となった。
純輸出は成長を支え、輸出が0.5%増、輸入が1.5%減となったことで、四半期GDP成長率に0.5ポイント寄与した。
成長の鈍化にもかかわらず、投資は特に人工知能(AI)やデータセンター関連分野を中心に堅調に推移すると予想される。
「設備投資に関しては、AIやデータセンターなどの分野を中心に、投資は依然として堅調であるとの見方が基本です」と、みずほ総合研究所の服部直樹チーフエコノミストはブルームバーグに語った。
服部氏は、日米協調円介入後の外部環境を指摘し、9月の日本銀行利上げは依然として基本シナリオであると述べた。
この円介入は、円が40年ぶりの安値まで下落するのを食い止めるため、東京とワシントンが為替市場で共同行動を取ったことを受けて行われた。
これは2011年以来、両国による初の円買い介入であり、日本政府はドルに対して円を買い、日本銀行のデータによると、日本銀行は円を支えるために最大589億7000万ドルを売却した。