日本の保険会社である住友生命と第一ライフグループ(東証:8750)が、資産配分の見直しをほぼ完了させたことを受け、より高いリターンを追求する手段としてプライベート・クレジットへの投資を拡大していると報じた。
住友生命の高田幸徳社長は、2028年度末までに民間債権の保有額を現在の1兆6000億円から60%増やすことを目指していると述べた。
第一生命は12月に1200億円に達したプライベート・クレジットの残高を、今期中にさらに拡大する計画だという。
第一生命の市村直人管理統括部長は、生命保険会社は長期的な保険契約構造のため流動性リスクを負う可能性があり、適切な運用会社の選定と厳格なリスク管理が行われていれば、プライベート・クレジットは魅力的な資産クラスとなり得ると述べた。