-- 中東紛争終結への期待が高まり、第2回協議と停戦延長の可能性が浮上する中、木曜の取引開始前に米国株式先物は小幅上昇した。 ダウ工業株30種平均先物は0.2%高、S&P500先物は0.1%高、ナスダック先物は0.2%安となった。 イスラエルの安全保障内閣は水曜日に会合を開き、レバノンでの停戦の可能性について協議した。これは、より広範な和平合意に向けた主要な障害を取り除く可能性がある。 今週に入ってからの一連の堅調な決算発表も、経済への懸念を和らげている。台湾積体電路製造(TSMC)とチャールズ・シュワブ(SCHW)は第1四半期の利益と純収益がともに増加した。ネットフリックス(NFLX)は市場取引終了後に決算発表を予定している。 原油価格は上昇し、北海ブレント原油の期近先物は1.3%高の1バレル96.16ドル、米国産WTI原油は0.7%高の1バレル91.93ドルとなった。 4月11日までの週の新規失業保険申請件数は20万7000件となり、前週の21万8000件から減少した。ブルームバーグがまとめたアナリスト調査では、21万3000件への減少が予想されていた。 午前9時15分(米国東部時間)に発表される3月の鉱工業生産指数は、前月の0.2%増に続き、0.1%増になると予想されている。 その他の世界の市場では、日本の日経平均株価は2.4%高、香港のハンセン指数は1.7%高、中国の上海総合指数は0.7%高で取引を終えた。一方、欧州市場の午後早い時間帯では、英国のFTSE100指数は0.7%上昇、ドイツのDAX指数は0.6%上昇した。 株式市場では、チャールズ・シュワブ(SCHW)の株価は、第1四半期の純売上高がアナリスト予想を下回ったことを受けて2%下落した。ペイパル(PYPL)の株価は、みずほ証券が投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に引き下げたことを受けて1.7%下落した。 上昇銘柄では、アリババ(BABA)の株価は、ブルームバーグの報道によると、3D環境やインタラクティブ動画を作成する新たなAIモデルを発表したことを受けて3.3%上昇した。トータルエナジーズ(TTE)の株価は、原油価格の上昇と新規プロジェクトからの貢献により、第1四半期の探査・生産実績が大幅に増加する見込みだと発表したことを受けて3.5%上昇した。アドビ(ADBE)の株価は、新たな人工知能ツール「Firefly AI Assistant」を発表したことを受けて2.7%上昇した。
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