-- モルガン・スタンレーは木曜日に発表したレポートの中で、Etsy(ETSY)の2026年上半期の商品総売上高(GMS)が再び一桁台半ばの成長率に回復したものの、その勢いが持続するかどうかは依然として不透明だと指摘した。 レポートによると、第1四半期のGMSは前年同期比5.5%増となり、同社は第2四半期の成長率を3~5%と見込んでいる。これは「2021年以来初めて」一桁台半ばの成長率への回帰となる。 同投資銀行は、コホートデータを見ると安定化の兆しが見られ、「常連客」と「リピーター」の数は以前の減少の後、前期比で横ばいとなり、解約率の低下、顧客獲得コストの緩和、顧客一人当たりのGMSの改善が見られると述べ、さらに「マーケティング効率」も向上していると付け加えた。 しかし、最近の成長の多くは、価格設定、好ましいマクロ経済動向、為替変動、比較の容易化といった「一時的な」要因によるものである可能性があり、中期的にGMS(流通市場規模)は引き続き一桁台前半の成長率で推移するとモルガン・スタンレーは述べている。 モルガン・スタンレーは、収益性の向上とアクティブバイヤーの純増が継続するとの見通しに基づき、2026年と2027年のGMS予測を約2%、EBITDA(金利・税金・減価償却費控除前利益)予測を約5%引き上げた。 また、リスクとリターンのバランスが取れているとして、Etsyの目標株価を60ドルから64ドルに引き上げ、投資判断は「イコールウェイト」を維持した。
Price: $64.09, Change: $-5.51, Percent Change: -7.92%