モルガン・スタンレーは月曜日のレポートで、Csquare(CSQR)はマルチテナント型データセンターへの需要拡大という恩恵を受けられるものの、高水準の負債と拡張計画の実現の難しさが依然として大きな懸念材料であると指摘した。 モルガン・スタンレーによると、Csquareは約670メガワットの拡張容量を確保しており、開発コストは1メガワットあたり400万ドルから800万ドル、目標利回りは17%から25%となる見込みだ。クラウド導入の継続、ハイブリッドIT需要の高まり、AI推論ワークロードの増加などが成長を支える可能性があるとレポートは述べている。 モルガン・スタンレーによると、経営陣は毎年約30メガワットの新規容量を追加する予定で、これにより2030年まで売上高が11%、調整後EBITDAが12%増加すると見込んでいる。収益の増加は、IPO後のEBITDAの約9倍だった負債を2028年末までに7倍まで削減するのに役立つ可能性があるとレポートは指摘している。 モルガン・スタンレーは、Csquareが負債を削減しながら事業を拡大し、設備容量を増強し、ネットワークを強化し、レバレッジを継続的に削減できれば、株価の上昇余地があると指摘した。しかし、高水準の負債、計画通りの事業拡大の可能性をめぐるリスク、そして筆頭株主であるブルックフィールド(BN)による株式売却の可能性は依然として懸念材料であると、同レポートは述べている。 モルガン・スタンレーはCsquare株の投資判断を「オーバーウェイト」とし、2027年半ばの目標株価を26ドルに設定した。
Price: $21.54, Change: $+0.02, Percent Change: +0.09%