モルガン・スタンレーは水曜日のレポートで、ボルグワーナー(BWA)の第2四半期決算が予想を上回り、データセンター向け電力ポートフォリオが拡大したことで、2026年以降の収益見通しが改善したものの、株価のさらなる上昇を支えるには顧客需要のさらなる証拠が必要だと述べた。 モルガン・スタンレーによると、ボルグワーナーは自社株買いを実施し、通期の一株当たり利益見通しを引き上げた。また、下半期の研究開発費を1,000万ドルから1,500万ドル増額する計画にもかかわらず、利益率とフリーキャッシュフローの見通しは据え置いた。 レポートによると、ボルグワーナーのタービン発電機は2027年の発売に向けて順調に進んでおり、ハイパースケーラーからの強い関心を受け、同年には3億ドル以上の収益が見込まれる。経営陣は当初の2ギガワット計画を超える生産能力の拡大も検討しているという。 投資会社モルガン・スタンレーは、ボルグワーナーがデータセンターおよび人工知能(AI)アプリケーション向けのバッテリーストレージおよび電力変換製品の開発を進めており、2027年の生産開始を目指していると発表した。また、過去4四半期で6億5000万ドル相当の自社株買いを実施した後、自社株買い枠を10億ドル増額し、13億5000万ドルとした。 モルガン・スタンレーはボルグワーナーの投資判断を「イコールウェイト」に据え置き、目標株価を67ドルから71ドルに引き上げた。 ボルグワーナーの株価は木曜日の取引で0.7%上昇した。
Price: $67.22, Change: $+0.44, Percent Change: +0.66%