モルガン・スタンレーは月曜日の調査レポートで、フェラーリ(RACE)のブランド力は健在であり、残価率は底を打ち、K字型経済における資産形成の可能性が株価の再評価を後押ししていると述べた。 アナリストらは、ブランドリスクは過大評価されているように見え、同社の電気自動車「ルーチェ」のリスクは既に株価に織り込まれている可能性が高いと指摘。さらに、規律ある資産配分によってブランドへのダメージを最小限に抑えつつ、新規顧客へのオプション価値を提供できると付け加えた。 当初の株価下落は、ハイブリッド車の残価率とルーチェの発売に対する懸念が原因だったが、市場調査によると、これらの要因を最終的なブランドリスクと見なすのは行き過ぎだとレポートは指摘している。 以前は、特にハイブリッドモデルにおいて残価率が最大の懸念事項だったが、現在の傾向から、残価率の低下サイクルはほぼ底を打ったとモルガン・スタンレーは述べている。 モルガン・スタンレーは、フェラーリ株の投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に引き上げ、目標株価を388ドルから438ドルに引き上げた。
Price: $373.34, Change: $+18.43, Percent Change: +5.19%