モルガン・スタンレーは月曜日のレポートで、アクセンチュア(ACN)のサービス需要は依然として「低調」だが悪化はしておらず、最近の買収と受注見通しの下方修正により、同社にとって「負担の少ない状況」が生まれていると指摘した。 同投資銀行は、7月に実施した第2四半期のCIO調査で、IT予算全体の伸びがわずかに上昇する一方で、ITサービス予算の伸びは鈍化していることが明らかになったと述べた。レポートによると、人工知能(AI)への支出が、一部の裁量的なITサービスプロジェクトを圧迫し続けているという。 モルガン・スタンレーは、アクセンチュアは規模、企業との関係、戦略コンサルティングにおける強みにより、回復に向けて「有利な立場」にあると述べている。また、最近の買収はAIに関する専門知識の拡大に貢献し、2027年度の非有機的成長率を約2%押し上げると予測している。 モルガン・スタンレーは、アクセンチュアの2027年度の売上高予測を764億8000万ドルから761億1000万ドルに下方修正し、為替変動の影響を除いた成長率予測も4%から3.5%に引き下げた。また、サービス支出の回復がより緩やかになるとの見通しから、2028年度の成長率予測を6%から4.5%に下方修正した。 モルガン・スタンレーはアクセンチュアの投資判断を「イコールウェイト」に据え置き、目標株価を130ドルから175ドルに引き上げた。
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