モルガン・スタンレーは月曜日のレポートで、アクセンチュア(ACN)は、企業における人工知能(AI)投資が従来のITサービス予算を圧迫するにつれ、裁量的なテクノロジー支出の伸び悩みが続くと予想されると指摘した。 同投資会社は、第1四半期のCIO調査によると、2026年のITサービス支出は前年比約2%の伸びにとどまる一方、AIの優先順位が高まっているにもかかわらず、IT予算全体の伸びはほぼ横ばいにとどまると述べている。 モルガン・スタンレーは、比較対象が厳しくなることや、マネージドサービス契約による効果が「縮小」していることを理由に、第3四半期の受注額は予想を下回る可能性があると指摘した。同レポートによると、投資家の懸念は、受注額の低迷、今後の業績予想下方修正のリスク、そしてAIによる生産性向上によってサービス企業への需要が最終的に圧迫される可能性への懸念に集中している。 モルガン・スタンレーは、アクセンチュアは規模の大きさ、企業との関係、大規模な変革プロジェクトへの関与といった強みにより、依然として有利な立場にあるとしながらも、AI関連資産の価格上昇や、ますます「製品重視」となる買収案件の収益性に対する投資家の疑問の高まりを受け、買収戦略については慎重な姿勢を示した。 モルガン・スタンレーはアクセンチュアの投資判断を「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に引き下げ、目標株価を240ドルから177ドルに下方修正した。
Price: $169.98, Change: $-0.30, Percent Change: -0.18%