モルガン・スタンレーは金曜日のレポートで、ロイヤル・カリビアン(RCL)がメキシコ政府から「パーフェクト・デイ・メキシコ」プロジェクトへの環境許可を拒否されたことを受け、2028年以降の収益が減少する見込みだと指摘した。 モルガン・スタンレーは、2028年の1株当たり利益(EPS)成長率予測を20%から12%に、2025年から2030年までのEPS年平均成長率予測を15%から13%にそれぞれ下方修正した。 モルガン・スタンレーによると、RCLはキンタナ・ロー州コスタ・マヤに計画されている200エーカー規模の「パーフェクト・デイ」開発プロジェクトから、2028年から大幅な収益増を見込んでいた。同レポートでは、2028年の乗客数を300万人、2030年までに500万人と想定し、乗客一人当たりの支出額は約100ドル、船のチケット価格は1桁台後半の上昇を見込んでいた。 今後の見通しとして、同社には回復に向けた二つの現実的な道筋がある。一つは政府の懸念を解消する修正環境申請を行うこと、もう一つは環境負荷の少ない代替地を見つけることだと、アナリストらは指摘している。いずれの場合も、大幅な遅延が生じるだろうとアナリストらは述べている。 モルガン・スタンレーは、ロイヤル・カリビアンの目標株価を310ドルから280ドルに引き下げ、投資判断は「イコールウェイト」を維持した。
Price: $265.51, Change: $+9.41, Percent Change: +3.67%