-- 木曜日の正午過ぎ、ホルムズ海峡が開通したとの報道や、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相がヒズボラの武装解除に向けてレバノンとの直接協議を開始すると表明したことを受け、米国の株価指数は上昇した。 ナスダック総合指数は0.8%高の22,815.1、S&P500種指数は0.7%高の6,830.9、ダウ工業株30種平均は0.8%高の48,308.4となり、水曜日の力強い上昇に続く上昇となった。エネルギーとヘルスケアを除く全セクターが日中上昇し、一般消費財、公益事業、不動産セクターが上昇を牽引した。 主要3指数は木曜日、水曜日にイスラエルがレバノンを攻撃し、ロイター通信によると250人以上が死亡したことを受け、いずれも下落して始まった。しかし、正午過ぎには株価指数は反転上昇に転じた。 英国のITVは、イランのサイード・ハティブザデ外務次官がホルムズ海峡は開放されていると述べたと報じた。ハティブザデ次官はITVに対し、イラン当局の指示があれば民間船舶は航行できると語った。 一方、CNNは、2週間の停戦は順調に進んでいるようで、木曜日には中東各地で攻撃件数が減少したと報じた。 さらに、CNNの報道によると、ネタニヤフ首相がイランの代理勢力として活動しているとされる武装組織ヒズボラの武装解除に向けたレバノンとの協議開始を提案したことは、イランのマソウド・ペゼシュキアン大統領が提起した懸念に対応したものだ。ロイター通信はペゼシュキアン大統領の発言として、水曜日のテルアビブによるレバノンへの攻撃は停戦合意に違反するだけでなく、より重要なことに、イスラマバードで予定されている米イラン和平交渉を無意味なものにするだろうと伝えた。 ウエスト・テキサス・インターミディエイト(WTI)原油先物は、取引開始直後に7%以上上昇した後、2.2%高の1バレル=96.52ドルで取引を終えた。ブレント原油先物は、日中一時5%近く上昇した後、0.4%高の1バレル=95.07ドルで取引を終えた。 米国債利回りは低下し、10年債利回りは2.6ベーシスポイント低下して4.27%、2年債利回りは3.6ベーシスポイント低下して3.76%となった。 貴金属市場では、金先物は0.9%高の1オンス=4,821.1ドル、銀先物は1.5%高の1オンス=76.54ドルとなった。 経済指標では、個人消費支出(PCE)物価指数は0.4%上昇し、前年同月比では予想通り2.8%で横ばいとなった。1月の物価指数は前月比0.3%上昇だった。 コアPCE価格指数は予想通り0.4%上昇し、1月と同水準となった。前年同月比では前月の3.1%から3%に低下した。 米国の経済成長率(国内総生産)は、第4四半期に0.5%増と、第2次速報値の0.7%増から下方修正された。ブルームバーグがまとめた調査では、修正なしと予想されていた。 米国の新規失業保険申請件数は、4月4日までの週に21万9000件に増加した。前週は上方修正された20万3000件だった。ブルームバーグがまとめた調査では、21万件と予想されていた。 企業ニュースでは、CoreWeave(CRWV)がMeta Platforms(META)と、2032年12月まで約210億ドルで人工知能(AI)クラウド容量を提供する契約を締結したと発表した。CoreWeaveとMetaの株価はそれぞれ6.5%と3.1%上昇した。
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