ペイチェックス(PAYX)は水曜日、2027年度の業績見通しを発表し、利益と売上高の伸びが鈍化するとの見通しを示した。第4四半期決算はアナリスト予想を上回ったものの、同社の株価は日中下落した。 人事管理ソフトウェアを提供するペイチェックスは、通期の調整後1株当たり利益(EPS)が7~9%、売上高が5~6%増加すると予想している。直近の会計年度では、調整後EPSが11%増の5.51ドル、売上高が17%増の65億1000万ドルを計上した。 ファクトセットの調査によると、アナリストは今会計年度の調整後EPSを5.92ドル、売上高を68億7000万ドルと予想している。MTニュースワイヤーズの計算に基づくと、これらの予想は通期の成長率をそれぞれ7.4%と5.5%と示唆している。 ペイチェックスの株価は水曜午前の取引で2.6%下落した。株価は年初から約15%下落した。 「当社の見通しは、現在のマクロ経済環境と、2027年度も雇用水準が横ばいで推移するという前提を反映している」と、最高財務責任者(CFO)のボブ・シュレーダー氏は決算説明会で述べた(ファクトセットの議事録による)。 5月31日締めの四半期決算で、ペイチェックスは調整後1株当たり利益(EPS)が前年同期の1.19ドルから1.32ドルに増加したと発表した。ウォール街のアナリスト予想は非GAAPベースのEPSが1.31ドルだった。売上高は12%増の16億1000万ドルとなり、アナリスト予想の16億ドルを上回った。 マネジメントソリューション事業の売上高は14%増の11億8000万ドルとなり、2025年初頭に買収したペイコアが同事業部門の売上高成長の約8%を占めた。専門雇用組織(PEO)および保険ソリューション事業部門の売上高は9%増の3億6970万ドルとなった。 「これらの結果は、当社の戦略的優先事項であるPaycorの統合によるハイエンド市場への事業拡大の成功と、(人工知能)イノベーションによる(人材管理)およびアドバイザリーソリューションの差別化という2つの目標に対する確かな実行力を反映しています」と、ジョン・ギブソン最高経営責任者(CEO)は声明で述べた。
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