家電量販店大手ベスト・バイ(BBY)は、第1四半期決算が予想を上回る好調ぶりを見せたことを受け、通期業績見通しを据え置いた。この発表を受け、同社の株価は木曜日に急騰した。 同社は、2027年度の調整後1株当たり利益(EPS)を6.30ドルから6.60ドル、売上高を412億ドルから421億ドルと引き続き予想している。ファクトセットの調査によると、アナリストは非GAAPベースのEPSを6.48ドル、売上高を417億5000万ドルと予想している。既存店売上高は1%減から1%増と予想されている一方、市場予想は0.4%増となっている。 5月2日締めの第1四半期決算では、調整後EPSは前年同期の1.15ドルから1.28ドルに上昇し、市場予想の1.23ドルを上回った。売上高は87億7000万ドルから89億4000万ドルに増加し、アナリスト予想の88億2000万ドルを上回った。既存店売上高は2%増加し、市場予想の0.9%増を上回りました。 同社によると、国内既存店売上高はゲーム、コンピューター、携帯電話、サービスが牽引し、1.8%増加しました。 ベスト・バイの株価は木曜日の取引時間中に19%急騰しました。年初来では約15%の上昇となっています。 ファクトセットの議事録によると、マット・ビルナス最高財務責任者(CFO)は決算説明会で、昨年6月に「非常に成功したゲーム事業の立ち上げ」を終え、第2四半期の既存店売上高は約1%増になると予測していると述べました。 ビルナス氏は声明の中で、「5月の既存店売上高は好調なスタートを切り、月初来の伸び率は1桁台後半となっている」と述べています。 トゥルーイスト・セキュリティーズはレポートの中で、ベスト・バイが既存店売上高で1桁台後半の伸びを記録したのは、数週間という期間でも数年ぶりのことだと述べています。 「このスタートは、(第2四半期の)業績と、先日改めて発表された通期業績見通しの両方に上振れの可能性を示唆しているようだ」と、トゥルーイストのマネージングディレクター、スコット・シカレッリ氏は述べている。 既報の通り、ベスト・バイの最高経営責任者(CEO)であるコリー・バリー氏は今年後半に退任し、後任には同社の現最高顧客・製品・フルフィルメント責任者であるジェイソン・ボンフィグ氏が就任する。
Price: $76.60, Change: $+12.06, Percent Change: +18.68%