プレシディオ・プロダクション(FTW)は金曜日、ヴォルタス・インベストメンツ傘下の企業およびその他の売主からキャニオン・クリーク資産を約8,300万ドルで買収したと発表した。これにより、同社はアーコマ盆地への参入を果たした。 今回の買収は、プレシディオが上場企業となって以来2件目の取引であり、成熟した収益性の高い石油・ガス資産の統合を目指す「土地取得・拡張」戦略の一環である。 プレシディオの共同CEOであるクリス・ハマック氏は、「今回の取引により、アーコマ盆地への参入が実現した。同地域では、資産統合を通じて規模を拡大する大きな機会があると見込んでいる」と述べた。 キャニオン・クリーク資産は、2026年5月時点で、55の生産井から日量約2,100万立方フィート相当の正味確認生産量を有し、天然ガスが生産量の約70%、残りが天然ガス液となっている。 プレシディオ社によると、買収対象資産の推定確認埋蔵量は約1,000億立方フィート相当、PV-10評価額は約1億ドルである。同社はまた、これらの資産の年間減耗率は約11%であると付け加えた。 米国の石油・ガス生産会社は、今回の買収により初年度のフリーキャッシュフロー利回りが20%を超え、レバレッジ効果によるリターンも20%以上になると見込んでいる。 プレシディオ社によると、今回の買収資金は、ゴールドマン・サックスが主幹事を務める、最大10億ドルの融資枠を持つ資産担保証券(ABS)ウェアハウスファシリティから、当初5,500万ドルを引き出すことで調達された。 また、今回の取引は、同社にとって西アナダルコ盆地における既存事業以外での初の買収となる。
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