ブラックヒルズ(BKH)とノースウェスタン・エナジー(NWE)の合併は、戦略的価値が過小評価されていると、バンク・オブ・アメリカ(BofA)は木曜日のレポートで指摘した。合併により、事業規模の拡大、財務体質の強化、管轄区域の多様化が見込まれるためだ。 また、合併によって「データセンター、送電、発電、ガスといったインフラ整備のためのより大きな余地」が生まれる可能性も高いとレポートは述べ、合併リスクは管理可能であり、ブラックヒルズの株価は「潜在的なEPS成長、資金調達、企業価値向上といったメリット」をまだ十分に反映していないと付け加えた。 一方、ワイオミング州はデータセンター市場として「有望だが過小評価されている」とBofAは指摘し、同州には「稼働中のサイトがあり、さらなる開発が進められており、大規模需要の増加に対する幅広い政治的・規制的支援がある」と述べた。 BofAは、ワイオミング州のデータセンター・キャンパス「プロジェクト・ジェイド」をブラックヒルズにとって「最も有望な機会」と位置づけ、同プロジェクトは「中断ではなく、着実に進展している」と見ている。 「今回の目標株価改定では、プロジェクト・ジェイドの価値を部分的にしか反映しておらず、株価には潜在的に大きな上昇余地が残されている」とレポートは述べている。 バンク・オブ・アメリカはブラックヒルズの投資判断を「中立」から「買い」に引き上げ、目標株価を76ドルから78ドルに引き上げた。
Price: $73.28, Change: $+1.34, Percent Change: +1.86%