フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)が米国でZyn Ultraニコチンパウチを発売することは、同社株の上昇を促す可能性のある要因となるだろうと、モルガン・スタンレーは水曜日に電子メールで送付したレポートで述べた。 火曜日の投資家向け説明会で、同社は今月、米国でZyn Ultraを9mgと11mgのニコチン濃度で発売すると発表した。フレーバーは従来のZynシリーズと同様の幅広いラインナップとなる。これは、米国食品医薬品局(FDA)がニコチンパウチおよび電子タバコ製品に関する新たな規制指針を発表したことを受け、概ね予想されていたことだと、レポートは指摘している。 また、フィリップ・モリスは、日本の加熱式タバコ(HTNT)市場は概ね予想通りに推移しており、4月1日に大幅な物品税値上げがあったにもかかわらず、IQOSは市場シェアを維持していると述べた。 モルガン・スタンレーは、IQOSの世界的な勢いの継続、米国市場におけるZyn Ultraの発売による成長促進、そして米国でのIQOS ILUMAの展開計画を背景に、中期的に同社株が市場予想を上回る成長を遂げると予測した。 モルガン・スタンレーは同社株の投資判断を「オーバーウェイト」に据え置き、目標株価を190ドルから200ドルに引き上げた。
Price: $176.41, Change: $+2.75, Percent Change: +1.58%