ハズブロ(HAS)の株価収益率は、事業が転換期を迎えているにもかかわらず、さらに低下している。ウィザーズ部門の売上高は、コンシューマープロダクツ事業の収益を上回り、玩具事業の収益性の約6~7倍に達する可能性があると、UBS証券は月曜日に電子メールで送付したレポートで指摘した。 ゲーム事業の利益率を左右する主要因は販売量であるため、ハズブロがウィザーズ部門で減損調整後の基礎利益率45%以上を達成し、年間成長率が10%台前半にとどまるとすれば、下半期のウィザーズ部門の利益率は40%台前半になるとレポートは述べている。 ハズブロは新製品の発売時期をまだ公表していないが、エクソダスは2027年初頭に、ウォーロックは下半期に発売される見込みだ。両ゲームの開発費用は合計で約3億3000万ドルになる可能性があり、そのすべてが償却できるわけではないとレポートは付け加えている。 UBSは、2027年の1株当たり利益(EPS)予想を6.27ドルから6.83ドルに、2026年通期のEPS予想を5.78ドルから6.16ドルに引き上げた。また、2026年通期の売上高成長率を7.1%と予想しており、これはガイダンスレンジである5%~7%の上限に近い水準だ。同社が下半期について示唆しているガイダンスには上振れ余地があると、UBSは述べている。 UBSはハズブロ株の投資判断を「買い」に据え置き、目標株価を110ドルから120ドルに引き上げた。
Price: $89.42, Change: $+0.63, Percent Change: +0.71%