ニュージーランド株式市場は木曜日、上昇して取引を終えた。米イラン間の緊張再燃を受け、投資家は依然として慎重な姿勢を崩さなかったものの、最近記録した史上最高値付近で推移した。 S&P/NZX 50指数は0.88%(120.49ポイント)上昇し、13,785.67で引けた。 ロイター通信が水曜日に報じたところによると、米軍はホルムズ海峡の航行を確保するため、イランに対し新たな攻撃を開始したと発表した。これに対しイランはクウェートとバーレーンに報復攻撃を行い、事態はエスカレートし、イラン紛争終結に向けた努力が頓挫する恐れがある。 ナスダック総合指数は0.2%上昇、S&P500指数は0.3%下落、ダウ平均株価は1.1%下落した。 国内ニュースでは、ニュージーランドの製造業は6月に拡大し、パンデミック後の2021年7月の回復以来、最も力強い数値を記録したとBusinessNZが発表した。これは、ここ数カ月で初めて景況感が好転したことが背景にある。 また、ニュージーランドの軽交通量指数は、燃料価格の上昇により、6月は前月比0.5%、前年同月比0.4%低下したとANZリサーチが報告書で述べている。 さらに、ニュージーランドの中央銀行は3年ぶりの利上げに続き、25ベーシスポイントの利上げを連続して実施する可能性が高いため、ニュージーランドの借入コストは今後さらに上昇する見込みだとBNZリサーチは指摘している。 企業ニュースでは、ニュージーランド・ルーラル・ランド(NZE:NZL)は、同社が75%所有する土地パートナーシップにおいて、賃料収入の5.8%を占めるテナントであるキウイ・クランチ・ファームズが任意管理手続きに入り、管財人の管理下に入ったことを受け、2026年の業績見通しを一時停止した。
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