ニデック(東証:6594)は、品質問題に関する最近のメディア報道は公式な開示に基づくものではないと述べた一方で、社内調査の結果、業務の一部において手続き上の不備の疑いが確認されたことを認めた。
同社によると、2025年10月下旬に設置された改革委員会の主導で実施された包括的な品質検査の結果、顧客の承認を得ずに材料、製造工程、設計が変更されていた可能性がある事例が判明した。
ニデックは、製品の性能や安全性に直ちに影響を及ぼす問題は確認されていないとした上で、外部調査委員会の設置についても協議を進めているが現時点では最終決定には至っていないと述べた。
同社は、調査結果の範囲を精査する一方で、顧客への説明や相談対応を開始している。