ナショナル・バンクによると、コジェコ・コミュニケーションズ(CCA.TO)は、第3四半期決算発表時に、米国ケーブルテレビ事業部門であるブリーズラインに関連するのれんおよび無形資産について、12億米ドルの非現金減損損失を計上する予定だ。 同社株に「アウトパフォーム」のレーティングと目標株価75.00ドルを設定しているアナリストのアダム・シャイン氏は、「このニュースに驚く人がいるだろうか?ブリーズラインの業績と、ここ数年で変化した米国の競争環境を考えれば、誰も驚かないだろう」と述べている。 「次に何が起こるのか、そしてどれほど既視感を覚えるのか、という点が当然ながら問題となる」とシャイン氏は付け加え、コジェコが2011年7月にポルトガルのケーブル事業であるカボヴィサオで2億2600万ドルの減損損失を計上し、その後2012年2月に同事業の売却を発表したことを指摘した。 コジェコのデータセンター事業であるコジェコ・ピア1については、2019年2月に売却が発表されたが、その数年前の2016年には4億5000万ドルの減損損失が計上されていた。 「ブリーズラインの減損について経営陣がどのような見解を示すか、6週間後に明らかになるだろう。しかし、過去の事例に基づくと、これは今後1年以内、あるいは3年以内に起こる事態の前兆となるのではないかと懸念している」とシャイン氏は述べている。
Price: $65.84, Change: $-1.39, Percent Change: -2.06%