ナショナル・バンクは火曜日、ティム・ハーレバウス氏がCGI(GIB-A.TO、GIB)の社長兼CEOおよび取締役に即日就任したことは、「CGIの業績不振に対する取締役会の失望を示唆している」と述べた。 CGIの株価パフォーマンスは同業他社とは異質だが、同社は新たなリーダーシップの下、成長、買収、AIに関する戦略を再構築しようとしているようだ、とナショナル・バンクは付け加えた。ハーレバウス氏は35年以上にわたるITコンサルティングの実績(CGIには20年以上在籍)を持ち、米国連邦政府部門(社長を6年間)、米国商業・州政府部門(社長を約4年間)、そして最近ではCOOとして米国、英国、オーストラリア事業を統括してきた。「特に、ハーレバウス氏は豊富な事業運営経験と顧客対応経験を有しており、これらは現在の環境、特にAIによる仲介排除の可能性という観点から不可欠な資質である」とナショナル・バンクは述べている。 ナショナル・バンクは、CGIの最近の業績に対する課題と失望感を反映した動きではあるものの、迅速な方向転換は、同社が変革の必要性を認識していることを示す好材料であり、特に顧客対応における豊富な経験など、現在の市場の変化に対応できる資質を備えていると思われると結論付けた。 ナショナル・バンクは、CGIは魅力的なバリュエーション(2026年度予想EV/EBITDA倍率6.4倍)を有する優良企業であるとの見方を維持している。投資判断は「アウトパフォーム」、目標株価はDCFベースで150カナダドル(変更なし)に据え置き、これは2026年度予想EV/EBITDA倍率10.2倍(変更なし)に相当する。