トヨタ自動車(TYO:7203)は、日本経済新聞が木曜日に報じた大手損害保険会社からの出向社員が関与した可能性のある社内情報の無断アクセスを伴うデータ漏洩について、現在調査を進めている。
派遣された従業員は、東京海上ホールディングス(TYO:8766)傘下の東京海上日動火災保険のほか、MS&ADインシュアランスグループホールディングス(TYO:8725)傘下の三井住友海上火災保険およびあいおいニッセイ同和損害保険から派遣されたという。
情報の範囲については明らかにされていないものの、内部文書が関与している可能性があり、保険各社はどのようにして情報へのアクセスが行われたのか、またデータ保護や競争に関する規則に違反があったかどうかを調査しているとのことである。
今回の事案は、金融機関での情報漏洩や、2025年に業界全体の監督体制やコンプライアンス慣行に不備があるとして行われた規制当局の措置など、出向社員に関連する過去のコンプライアンス上の問題に続くものである。