バンク・オブ・アメリカ・セキュリティーズは火曜日のレポートで、アウトレットセンター不動産投資信託(REIT)であるタンガー(SKT)の株価は、堅調なファンダメンタルズにもかかわらず、同業他社と比較して割高なバリュエーションで取引されているため、上昇余地は限られていると指摘した。 レポートによると、タンガーの株価は過去1ヶ月で15.1%上昇し、RMZ指数の3.7%のリターンを上回った。また、調整後FFO倍率は21.9倍で、成長期待が同程度のモールやショッピングセンターの同業他社を上回っている。 同投資会社は、リース活動、稼働率、テナント売上高は「堅調」を維持しているものの、旧サックス・フィフス・アベニューを含む空室の再テナント化のための設備投資の増加と、ポートフォリオの見直しによるテナント更新率の80%低下が、短期的なキャッシュフローを圧迫すると予想している。 バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、マクロ経済の逆風、特に地政学的緊張に起因する燃料価格の変動もリスク要因であると指摘し、ガソリン価格の高騰はテナントの裁量消費を抑制し、都市中心部から遠く離れたアウトレットセンターへの客足減少につながる可能性があると警告した。 BofA証券は、タンガーの投資判断を「中立」から「アンダーパフォーム」に引き下げたが、目標株価は38ドルに据え置いた。
Price: $40.39, Change: $-0.22, Percent Change: -0.54%