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タペストリー、第3四半期の好業績を受け通期見通しを引き上げ。一方、ケイト・スペードへの期待感の低迷を受け株価は下落。

発信

-- タペストリー(TPR)は、第3四半期の業績が予想を上回ったことを受け、2026年度の業績見通しを引き上げたものの、傘下のケイト・スペード・ブランドの第4四半期の売上高見通しを控えめに発表したため、同社の株価は木曜日に下落した。 コーチの親会社であるタペストリーは、通期の調整後売上高を従来の77億5000万ドル超から79億5000万ドル程度に上方修正した。調整後1株当たり利益は、従来の6.40ドル~6.45ドルの見通しから6.95ドル前後に引き上げられた。ファクトセットのアナリスト予想では、非GAAPベースの1株当たり利益は6.53ドル、売上高は78億3000万ドルとなっている。 3月28日締めの四半期では、非GAAPベースの1株当たり利益は前年同期の1.03ドルから1.66ドルに急増し、純売上高は21%増の19億2000万ドルとなった。ウォール街のアナリスト予想は、それぞれ130ドルと17億9000万ドルだった。 最高財務責任者兼最高執行責任者のスコット・ロー氏は、木曜日の決算説明会で、当四半期の1株当たり利益(EPS)は約1.20ドルになるとの見通しを示した。これはファクトセットの議事録による。 「特に第4四半期については、当社のガイダンスには、報告ベースと為替変動の影響を除いたベースの両方で、10%台前半の売上高成長率が含まれています」とロー氏はアナリストに語った。ロー氏によると、これはコーチの10%台前半の成長率と、ケイト・スペードの1桁台後半の減少率を反映しているという。 タペストリーの株価は午後の取引で10%下落した。 コーチブランドの第3四半期の売上高は31%増の17億ドルに達した一方、ケイト・スペードは10%減の2億1960万ドルとなった。 ケイト・スペードの売上高は前期比で改善したものの、「小売店での販促活動の戦略的な縮小による圧力もあり、予想をやや下回った」と、ジョアン・クレヴォワセラ最高経営責任者(CEO)は説明会で述べた。 「業績回復には時間がかかり、長期的な成長への道筋は必ずしも直線的ではないことも承知しています」とクレヴォワセラ氏は述べた。「コーチでの成功とそこから得られた教訓に基づき、成長の先行指標を継続的に追跡していきます。」 同社は2026年度、配当と自社株買いを通じて株主に還元する金額を、従来の15億ドルから16億ドルに上方修正した。

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