センチュリア・キャピタル・グループ(ASX:CNI)は、ResetDataの成長パイプラインを支援し、バランスシートを強化するため、3億豪ドルの増資を実施する。この取引は、2027年度の利益にわずかな希薄化をもたらすにとどまる見込みだと、ジェフリーズは月曜日のレポートで述べた。 この増資には、2億豪ドルの機関投資家向け私募と、17株につき1株の割合で発行される新株予約権付株式が含まれ、約1億5000万株が1株あたり2豪ドルで発行される予定だ。 ジェフリーズによると、調達資金を債務返済に充当することで、同社のプロフォーマ純資産価値は約2%上昇し、1株当たり1.81豪ドルとなる一方、営業負債比率は3%、パススルー負債比率は32%に低下する見込みだという。 同社は、ResetDataの開発パイプラインが、基本合意書および包括サービス契約に基づき10メガワットを追加したことで23メガワットに拡大したと指摘した。また、同社のAI-F1施設は1.1メガワットの稼働容量を有し、稼働率は33%となっている。 同社は、拡張パイプラインのうち16メガワットが拘束力のない基本合意書に基づいており、そのうち13メガワットは6月30日に期限を迎えるため、同社は延長を求めているものの、拘束力のある契約への転換は確実ではないと強調した。 同社は、今回の資金調達は、同社の183億豪ドル規模のファンドプラットフォームと完全子会社であるCenturia Bassを支援するものであり、特に大規模な非上場不動産ファンドと機関投資家との共同投資機会に重点を置くと付け加えた。 同社は、今回の増資により、ResetDataの拡張パイプラインおよび成長機会への再投資によるプラス効果を除き、2027会計年度の利益が1%未満減少すると見込んでいる。 ジェフリーズはセンチュリア・キャピタルの投資判断を「買い」に据え置き、目標株価を2.50豪ドルから2.66豪ドルに引き上げた。
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