-- CBREグループ(CBRE)の第1四半期決算が予想を上回り、2026年通期業績見通しも上方修正されたことは、コリアーズ・インターナショナル(CIGI.TO)にとって好材料となる、とスティフェル・カナダは指摘している。 コリアーズ株の目標株価を175.00米ドル、投資判断を「買い」に据え置いているアナリストのダリル・ヤング氏は、先週発表されたCBREの決算は、商業用不動産セクターが景気循環の底を脱し、複数年にわたる成長局面に入ったという自身の見解を裏付けるものだと述べている。 「CBREの決算と見通しは、CIGIの今後の決算と見通しを支えるであろう、非常に建設的な業界ファンダメンタルズを示していると我々は考えている。しかしながら、業界は依然としてAI関連のニュース(雇用喪失によるオフィス需要の減少、ブローカーの排除、新たな競争の激化など)に加え、中東紛争に伴う広範な景気後退と金利上昇の懸念材料に左右されている」とヤング氏は記している。 CBREは、AI事業におけるメリットはデメリットよりも大きい(効率性の向上、重要インフラ周辺におけるデータセンター事業の大きな機会、M&Aなど)と改めて表明したが、投資家は依然として、最終的な企業価値への影響を懸念している、とランドリー氏は付け加えた。 「CIGIとその同業他社は今後も健全なファンダメンタルズを報告し続けるだろうが、株価は『無罪が証明されるまでは有罪』の状態が続く可能性がある」とランドリー氏は述べた。 スティフェルの2026年予測によると、CIGIの株価収益率(PER)は14.6倍で、CBREの19.5倍、商業用不動産(CRE)の同業他社の14.9倍と比較すると低い水準にある。エンジニアリング会社は17~22倍となっている。
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