モントリオール銀行(BMO)は、原油価格の持続的な上昇圧力が債券市場の唯一の焦点となっているようだと述べた。 同行によると、約5年ぶりの良好なコアインフレ率の数値でさえ、カナダ国債(GoC債)の急落を止めることはできなかった。特に、30年債利回りは火曜日に4.05%を超え、2010年以来の高水準となった。 一方、米国30年債利回りは5.2%近くまで急上昇し、2007年6月以来の高水準となったとBMOは指摘した。 同行によれば、これは長期金利における「地殻変動」である。2015年初頭から2022年初頭までの平均30年カナダ国債利回りは2%弱で推移しており、つまり平均して7年間「1」の水準を維持していたことになる。 BMOは、この緩やかな上昇が特に注目すべき点として、基調インフレ率が着実に持続的に低下している時期に起こっていることを挙げている。カナダ銀行のコアインフレ率は4月に5年ぶりの低水準となる2.0%まで低下し、パンデミック前のトレンドをわずかに下回った。 カナダ経済には十分な余剰があり、住宅市場も低迷しているため、今後数ヶ月でコアインフレ率はさらに低下する可能性が高いと、同行は付け加えた。
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